【大正浪漫】山形県の銀山温泉街を散策!
今回は、山形県の銀山温泉散策の様子をお届けします。
この記事では、オススメの散策スポットや近隣の駐車場、道の駅のご紹介をしていきます。
銀山温泉について
銀山温泉は、大正浪漫を感じるお店やお宿が銀山川の両岸に立ち並んでおり、古き良き景観を楽しむことができます。
歴史は古く、かつて江戸時代には銀が採鉱されていました。
今でもその跡を見ることができるスポットがあります。
四季折々に景色が移り変わりますが、特に冬の雪景色が綺麗ということで有名で外国の方にも人気があります。
駐車場について
車で日帰り観光に来た際は、銀山温泉共同駐車場を無料で利用できます。約20台駐車可能。冬季(12〜4月)は閉鎖されています。
共同駐車場が満車の場合、すぐ近くに有料駐車スペースがありますので、そちらを利用すると良いでしょう。
冬季は、「大正ろまん館」に駐車し、温泉街まで運行しているシャトルバス(1人300円)に乗って向かいます。
冬季間は、「大正ろまん館」から温泉街までの徒歩での移動は、事故などの危険を伴うのでやめましょう。
いざ温泉街へ
筆者は5月に車で訪れたので共同駐車場が利用可能でした。
平日の昼に到着しましたが無料で駐車できるスペースはすでに15台ほど停まっていました。
共同駐車場から徒歩10分。
温泉街に到着しました。
川のせせらぎが心地良く、歩いているだけで癒されます。
しろがねはし近くに豆腐屋がありました。
野川とうふや
野川とうふやにて冷たい立ち食い豆腐を注文。
やわらかくて、とってもみずみずしい豆腐でした。
名称 | 野川とうふや(元祖とうふや) |
営業時間 | 8:30-18:00 売り切れ次第終了 |
定休日 | 不定休 |
メニュー | 立ち食い湯豆腐(HOT)、立ち食い生揚げ(HOT) 立ち食い豆腐(COLD)、立ち食い豆腐てん(COLD) |
川のそばの足湯でいただきました。
綺麗な川を眺めながらひと休み。
魚たちが優雅に泳いでいて癒されました。
そば処瀧見亭
風景と鳥のさえずりを楽しみつつ、温泉街の奥地まで進んでいくと蕎麦屋さんを発見したので立ち寄ることに。
お昼は、そば処瀧見亭にてざるそばをいただきました。
割合は二八そば
右下のお椀の水そばは、そば自体の美味しさがしっかり感じられました。
小鉢にはデザートのひとくちサイズのきなこもちもついてました。
こちらのお店は名前のとおり、滝を見ながら食事を楽しめます!
名称 | そば処瀧見亭 |
営業時間 | 11:00-14:00 |
定休日 | 木曜日 |
メニュー | ざるそば、板そば 冷たい肉そば(5月-9月)、温かいかもそば(10月-4月)など |
白銀の滝
食事を終えて、滝を近くまで見に行きます。
水しぶきがかかるほど勢いよく流れています!
マイナスイオン浴びて体を伸ばせば、気分が晴れていい気持ち。
白金の滝の奥には、銀の採掘の跡が見られる「銀鉱洞」や清流にかかる「せことい橋」など、他にも見所がたくさん。
道の駅 尾花沢
「道の駅 尾花沢」は銀山温泉から近く、比較的静かな道の駅です。
トイレは広くて綺麗でした。
駐車場は大型車も停められるスペースあり。
同じ敷地内には、食事処、土産物や農産物直販施設があります。
尾花沢市はスイカの名産地だそうです。
名称 | 道の駅 尾花沢(花笠の里 ねまる) |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 年中無休(1月1日休業) |
施設 | 駐車場(24時間利用可)、トイレ(24時間利用可) 情報ラウンジ、食事処、土産物や農産物直販施設 |
まとめ
山形県銀山温泉は、おいしい食べ物と豊かな自然を楽しめる素敵な雰囲気の温泉街でした。
今回は散策だけでしたが、今度はぜひ宿泊もしたいですね。
ではまた次の旅行記でお会いしましょう。