【もふもふ】かわいいキツネに癒される幸せ空間 宮城蔵王キツネ村
本日は宮城県白石市にある宮城蔵王キツネ村での体験をレポートします。
この記事では、キツネ村の施設紹介やふれあいの様子、キツネ村周辺の道の駅について分かるようになっています。
キツネ村について
100頭以上のキツネが放し飼いにされており、全部で8種のキツネがいます。
日本ではおなじみのキタキツネの他、ギンギツネ、プラチナギツネ、茶プラチナギツネ、十字ギツネ、マーブルギツネ、ホッキョクギツネ(白)、ホッキョクギツネ(青)のキツネたちと会えます。
入り口では係員の方から注意事項を聞き、入場料金(1500円)を支払って入場します。注意点は以下のようなものがあります。
- 入り口付近は立ち止まらない
- キツネに触らない
- 通路以外には立ち入らない
- 場内で座り込まない
施設内の看板に書かれていたのですが、施設内で撮影した写真や動画の商用利用は禁止されています。
この記事に広告はついておりません。
また、エリアによっては撮影自体禁止されているところがあるので、ルールを守って楽しくキツネたちとの時間を過ごしましょう。
抱っこ体験
入場するとまず、放し飼いエリアの手前のスペースで、生まれたばかり子ギツネを見ることができました。
3頭が身を寄せて眠っていて可愛かったです。
ちょうど14時からの抱っこ体験の時間になりそうだったので、ふれあいコーナーで列に並んで待機。
料金は入場料金とは別途で700円をその場で支払います。
防護服を着用して座って待っていると、ついにキツネさんが膝の上に…!
あらかじめレクチャーしてもらったとおりに抱っこします。
係員さんがいろいろキツネについて優しく教えてくださいました。
このキツネさんはとってもおとなしいギンギツネだそうで、本当に抱っこの時間ずっと静かでした。
撫でてみると、毛の硬いワンちゃんのような感じでした。
モッフモフしていて、あたたかくて、とっても癒される。
カメラは1グループにつき1つ。
係員さんが、キツネ単体の写真とツーショット写真を一人一人撮ってくださいます。
撮影中もギンギツネさんは良い子でした…可愛い…!
放し飼いスペースへ
さて、たくさんのキツネたちが放し飼いされているエリアへ入場。
キツネたちが各々自由に過ごしていました。
この日は、あいにくの雨模様でしたが、屋根のある通路にキツネが集まって雨やどりしており、自然と近くで見ることができました。
通路を歩いていると、普通に真横をキツネたちが通過していきます。
寝ているキツネが多かった印象です。
寝顔も可愛いので良し!
あちこちで縄張り争いをしており、最初はその鳴き声に少し驚きましたが、ケンカではないということを知り安心しました。
道の駅 七ヶ宿
道の駅七ヶ宿はキツネ村まで車で20分ほどです。
駐車場がとても広く、夜は静かで車中泊向きのところだと思います。
トイレは清掃が行き届いていて綺麗です。
車で10分ほどのところに「旬の市七ヶ宿」という農林産物直売所があり、「滑津大滝」を見ることができます。運転のリフレッシュにちょうど良かったです。
まとめ
宮城蔵王キツネ村は、自然とキツネとの時間を満喫できる素敵なところでした。
最寄りの道の駅七ヶ宿も魅力的な場所ですので、旅の休憩や車中泊に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
では、また次回の旅行記でお会いしましょう。